次回の哲学カフェを10月10日(月・祝)に実施します。
今度は、より実験的な対話を目指したいと思います。
たくさんの方のご参加をお待ちしております。
日時:10月10日(月・祝) 15:00-17:00
テーマ:「メタ哲学カフェ」
「メタ○○」とは、簡単に言えば、「○○についての○○」という意味です。
例えば「メタ認知」は「自分の認知についての認知」を意味します。
つまり、「メタ哲学カフェ」とは「哲学カフェについての哲学カフェ」ということになります。
哲学カフェは「哲学」なのか?参加者はどのような動機で参加するのか?
一人で考えることと、対話の中で考えることは何が違うのか?
そもそも、ここはどのような「場」なのだろうか?何が生まれるのか?
そのような問題を話し合う場としての「哲学カフェ」も成り立つのではないかと思いました。
哲学カフェを運営している方、または参加されてる方で、このような疑問をお持ちの方もいらっしゃると思います。
あるいは、「哲学カフェ」という場に批判的な方も多くいらっしゃると思います。
そのような方も含めて、一度「哲学カフェ」についてじっくり語り合いませんか。
(もちろん、初めての方も歓迎です。)
・料金
ドリンク代のみ(併設されたカフェで、オーダーをお願いいたします。)
・会場
場所:小金井アートスポット シャト-2F(前回と同じ場所です)
(JR 中央線武蔵小金井駅南口から徒歩5分)
地図は「アクセス」のページをご覧ください。
参加申し込みは以下のフォームからどうぞ。
(大体の人数を把握することが目的ですので、本名でなくてもかまいません)
お問い合わせ:koganei.philosophycafe@gmail.com
2011年9月22日木曜日
9/10 哲学カフェ実施報告
9/10に、「ふつう」って何だろう?というテーマで哲学カフェを開催しました。
会場が急きょ変更になり、それに伴いツイッターでの配信もできずご迷惑をおかけしました。
以下、内容の要点です。
・一口に「ふつう」といっても、いろんな意味がある。
・「ふつう」が肯定的な評価で用いられることもあれば、否定的に用いられることもある。
・少数派が「ふつう」といえる状況もあるのではないか。(例:世界中の多くの人が吸血鬼になってしまったら)
・肯定的な評価の時は、規範的な意味を含んでいるのではないか。
・「ふつう」には、ある制限を除去した、あるいは、ある特徴を持ったもの「以外」という意味もあるのでは。(高校の普通科、普通選挙など)
・英語などでは「ふつう」はたくさんの言葉で語られるが(ordinary normal usual etc.)
日本語の「ふつう」はそれらの意味を含んでいるのでは。
次回の小金井哲学カフェにご期待ください。
会場が急きょ変更になり、それに伴いツイッターでの配信もできずご迷惑をおかけしました。
以下、内容の要点です。
・一口に「ふつう」といっても、いろんな意味がある。
・「ふつう」が肯定的な評価で用いられることもあれば、否定的に用いられることもある。
・少数派が「ふつう」といえる状況もあるのではないか。(例:世界中の多くの人が吸血鬼になってしまったら)
・肯定的な評価の時は、規範的な意味を含んでいるのではないか。
・「ふつう」には、ある制限を除去した、あるいは、ある特徴を持ったもの「以外」という意味もあるのでは。(高校の普通科、普通選挙など)
・英語などでは「ふつう」はたくさんの言葉で語られるが(ordinary normal usual etc.)
日本語の「ふつう」はそれらの意味を含んでいるのでは。
次回の小金井哲学カフェにご期待ください。
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